Twisted Wealdの紫鳥と並ぶ、定番の人気狩りスポットといえば
ラビリンスの黒蠍。紫鳥と違って名誉も第3段階まで引き上げら
れるのでマジオヌヌメ。名誉と小金を稼ぎに今日も今日とて
…どこ行った蠍
俺に断りもなく、勝手にそこらをウロつかないで頂きたい。さっさと
名誉を上げなおして、日課の酸に…あ、おった。
俺Koeeeeeeeee!!の図
なんちゅーとこに引き篭もってくれるのか。虐殺を恐れての野生の知恵
だろうか。節足動物の分際で小賢しい。しかし困った。レプ太郎はいざ
知らず、レンド先生が近くにいたのでは逃げの一手しか…
…逃げてばかりでいいのだろうか。初めてラビリンスに来た約3ヶ月前、
傲然とナワバリを練り歩いておられた先生のお目に止まり、物も言わず
一瞬で焼死体へと変貌を遂げた俺。幼い僕は心に誓った。二度と竜王の
視界には入るまいと。
が、ボウヤだった僕は成長を遂げ、今や立派なオッサンへと成長した。
まかりなりにもUO界における強敵の一角と目される緑閣下相手に、安定
した勝率を上げれるまでになった。今こそ幼き日の復讐を果たす時では
なかろうか。
熱く昏い炎を胸に秘め準備に勤しむ。竜王の圧倒的な迫力に飲まれては
いけない。気構えで負けては勝てる戦も勝てなくなる。装備品の支度を
終え、出陣前にモチベーションを高める。
鬨の声を上げ、己を鼓舞する
いざ出陣。が、やっぱ実物を前にすると腰が引ける。
勝負開始。スカる攻撃、かわせぬ炎。かみつき&ブレスでのっけから
132とかダメ喰らってモチベーション大いに低下。つか、コイツ物理
低下攻撃なんかしてきたっけ?おまけに、このタイミングでパラブロウ
まで頂いて初っ端から絶体絶命。
今動かなきゃ、今やらなきゃ、俺死んじゃうんだよ!!
すんでのところでパラ解除。回避低下も発動し、なんとかマトモな殴り
合いへと持ち込む。マウスを持つ手がカタカタ震える。
お…?
おぉ…?
おぉーーーーーー!!!
感無量。雑魚豚の俺が、レンド先生のご指導を受け止め切れるとは。
残りHP9、スタミナ11まで持ってかれた時には死を覚悟したが。これで
ようやく俺も、一人前の戦士を名乗っても恥ずかしくないだろうか。いい
戦闘だった。達成感ひしひしだ。でも、もう二度とやりたくない(;´Д`)
レンド先生の肉。てんちょは喜んでくださるだろうか。
オマケ。友好ギルドL@Aの激強戦士であられるロジャーさんもレンド単騎。
ベテランの貫禄を見せて頂いた。
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